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【2025年10月】資産状況と投資&副収入実績

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2025年10月の日経平均株価の動き

2025年10月の日本株式市場は、まさに新たな黄金時代の幕開けを予感させる活況を呈しました。

日経平均株価は連日過去最高値を更新し、5万円台を突破するという歴史的な快挙を達成いたしました。

この力強い上昇相場を牽引した主要なキーワードと、今後の展望について詳しく見ていきましょう。

高市新政権への期待は市場にどのような影響を与えたのでしょうか?

10月は、高市新首相の誕生と、それに伴う自民・維新の連立合意という政治的な動きが、市場に大きなリスクオンムードをもたらしました。

新政権に対する政策期待、特に経済成長を重視する姿勢が投資家の信頼を高め、日本株の再評価へと繋がったのです。

この政治的な安定と成長への期待感が、市場全体のムードを肯定的に押し上げました。

株式市場の活況を支えた具体的なキーワードは何でしょうか?

この時期の市場を象徴するキーワードとして、「AI関連」と「デジタル関連の設備投資」が挙げられます。

企業のデジタル変革(DX)への意欲は非常に強く、特にAI技術を活用した新しいビジネスモデルへの期待が、関連銘柄の株価を大きく押し上げました。

また、「半導体関連株」も引き続き堅調で、世界的な技術革新の波に乗る形で、日本企業の存在感が高まっています。

史上最高値更新の背景には他にどのような要因があったのでしょうか?

日本株の力強い上昇は、海外市場の動向とも密接に関連しています。

特に、米国市場ではAI関連やデータセンターへの巨額投資が続き、主要な株価指数が史上最高値を更新しました。

この世界的な「リスクオン」の流れが、日本市場にも波及し、投資家の積極的な買いを誘いました。さらに、「東証

要請」以降のコーポレート・ガバナンス改革への期待も、日本株の魅力を高める重要な要因となっています。

10月に注目された季節性のあるテーマ株とは何でしょうか?

10月は、中間決算の発表シーズンでもあり、「上方修正」や「好業績」の銘柄が特に注目を集めました。

また、季節的なテーマとしては、「インバウンド関連株」が引き続き堅調でした。

円安基調がおおむね150円台で推移したこともあり、外国人観光客の増加による経済効果への期待が、関連企業の株価を押し上げる要因となりました。

まとめ

2025年10月の株式市場は、高市新政権への期待とデジタル・AI関連投資という二大キーワードを中心に、非常に力強い上昇を見せました。

日経平均株価の史上最高値更新は、日本経済の構造的な変化と、世界的な技術革新の波に乗り始めた証と言えるでしょう。

この勢いは、年末にかけての「ハロウィン効果」への期待も相まって、さらなる高みを目指す可能性を秘めています。

2025年10月の資産状況

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2025年10月現在の総資産と内訳は以下のようになります。

資産種別2025年10月(金額)2025年9月(金額)収支      
現金3,934,3674,263,838-329,471
国内株式7,305,6657,181,720+123,945
国内ETF5,279,5565,027,734+251,822
投資信託4,514,8614,057,491+457,370
iDeCo241,895220,561+21,334
暗号資産10,6989,332+1,366
総資産21,287,04220,760,676+526,366

現金:-329,471円

今月は投資信託や株式への追加投資を行ったため、キャッシュポジションは減少しました。生活防衛資金は確保しつつ、適切なタイミングで投資に回していきます。

国内株式:+123,945円

保有銘柄が全体的に堅調に推移しました。特に好決算を発表した銘柄がポートフォリオを牽引してくれた形です。

国内ETF:+251,822円

NASDAQ100やDGROに連動するETFが市場全体の好調を受けて上昇しました。分散投資の要として、安定したリターンをもたらしてくれています。

投資信託:+457,370円

今月最もパフォーマンスが良かった資産です。特に全世界株式やFANG+が大きく貢献してくれました。積立投資の威力を実感しています。

iDeCo:+21,334円

毎月の掛金拠出と運用益により、着実に増加しています。老後資金の柱として、今後もコツコツと積み立てていきます。

暗号資産:+1,366円

少額ながらもプラスとなりました。ボラティリティが高いため、あくまでサテライト的な位置づけで保有を継続します。

来月も市場の動向を注視しつつ、着実な資産形成を目指していきます。

2025年10月の投資実績

国内株式と国内ETFの売買

銘柄購入数売却数
3844 コムチュア15株65株
5892 yutori19株
6630 ヤーマン20株
8725 MS&ADインシュアランスグループホールディングス6株
9564 FCE1株

3844 コムチュア:利益確定と押し目買い

  • 事業内容: クラウドやDX(デジタルトランスフォーメーション)を主力とする独立系システムインテグレーターです。
  • 取引理由: 株価が順調に上昇し、目標としていた価格帯に達したため、保有株の一部(65株)を売却して利益を確定しました。その後、一時的に株価が下落したタイミングで、今後の成長も期待できると判断し、15株を買い戻しました(押し目買い)。
5892 yutori:Z世代向けビジネスの成長性に期待
  • 事業内容: Z世代をターゲットにしたストリートファッションブランドを複数展開するアパレル企業です。
  • 購入理由: SNSを活用したマーケティングが非常にうまく、若者からの強い支持を集めている点に魅力を感じました。今後もブランドの成長とともに企業価値が向上していくことを期待し、新たにポートフォリオに加えました。
6630 ヤーマン:インバウンド需要回復の恩恵を狙う
  • 事業内容: 家庭用美顔器や美容・健康機器を手掛けるファブレスメーカーです。
  • 購入理由: 最近の円安や海外からの観光客増加により、インバウンド需要の回復が期待できると考えました。特に同社の製品は海外でも人気が高いため、業績への好影響を見込んで購入しました。
8725 MS&ADインシュアランスグループHD:高配当と株主還元姿勢を評価
  • 事業内容: 三井住友海上などを傘下に持つ、国内トップクラスの大手損害保険グループです。
  • 購入理由: 安定した事業基盤に加えて、配当利回りが高いことが最大の魅力です。また、PBR(株価純資産倍率)改善に向けた株主還元への積極的な姿勢も評価しており、長期保有目的の配当金狙いで購入しました。
9564 FCE:DX市場の拡大とストック収益に注目
  • 事業内容: RPAツール「Robo-Pat」などのDX推進事業と、教育研修事業を展開しています。
  • 購入理由: 中小企業の人手不足を背景に、業務効率化を支援するDX市場は今後も拡大が見込まれます。同社のRPAツールは解約率が低く、安定したストック収益が期待できるため、将来性を見込んで打診買いしました。

これらの銘柄が、今後の私の資産形成にどう貢献してくれるか、楽しみにウォッチしていきたいと思います。が高まったポートフォリオがどのように推移するかが注目点です。

投資信託とiDeCoの積み立て

銘柄特定口座NISAiDeCo
iFreeNEXT 
FANG+インデックス
¥50,000
eMAXIS Slim
全世界株式
(オールカントリー)
¥50,000
eMAXIS Slim
全世界株式
(除く日本)
¥3,000
eMAXIS Slim
米国株式
(S&P500)
¥3,000
Tracers
S&P500ゴールドプラス
¥600
楽天・
オールカントリー
¥10,000
楽天・
S&P500
¥10,000
楽天・
NASDAQ100
¥10,000
三菱UFJ
純金ファンド
¥6,000

コアは全世界・米国株式: 資産形成の土台として、最も比率が高いのは「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」です。世界経済の成長の恩恵を長期的に享受することを目指しています。

サテライトでリターンを狙う: NISA枠では、成長著しいテクノロジー企業に集中投資する「FANG+」や「NASDAQ-100」も組み入れています。これらはコア資産よりリスクは高いですが、その分大きなリターンを期待しています。

iDeCoで着実な老後準備: iDeCoでは、全世界株式と米国株式に加え、インフレヘッジとして「純金ファンド」も積み立てています。節税メリットを最大限に活用しながら、守りも意識したポートフォリオです。

今後もこの方針を基本としながら、市場の状況に応じて柔軟に見直しを行っていきます。

2025年10月の副収入実績

2025年10月の株式配当金とLINEスタンプの収入実績を報告します。

株式配当金

2025年10月の実績は以下の通りです。

  • 国内株式&ETF ¥18,846
銘柄金額(税引後)
1597 MAXIS Jリート上場投信¥15,400
2865 グローバルX NASDAQ100・カバード・コール ETF¥277
2868 グローバルX S&P500・カバード・コール ETF¥75
8267 イオン¥1,594
8278 フジ¥1,500

今月は、合計で 18,846円 の配当収入がありました。

特に大きな割合を占めたのは「MAXIS Jリート上場投信」からの分配金です。J-REIT(不動産投資信託)は、比較的高い分配金利回りが魅力で、ポートフォリオのインカム(収入)部分を支える重要な役割を担っています。

また、イオン(8267)やフジ(8278)といった小売企業の株式からは、配当金だけでなく株主優待も得られるため、長期的な保有を続けています。

カバード・コールETF(2865, 2868)は、オプション取引を活用することで高い分配金利回りを目指す商品です。まだ保有額は少ないですが、今後のインカム源として期待しています。

受け取った配当金は、生活費には使わず、そのまま再投資に回すことで「お金がお金を生む」複利の効果を最大限に活用していく方針です。

LINEスタンプの収入

2025年9月の実績です。(10月分は11月中旬以降に確定のため)

  • 2025年9月 売上分配額 ¥1,505

毎月、購入があるのは大変うれしいです。

分配額
2023年¥1,672
2024年¥70,853
2025年¥20,796
合計¥93,321

2023年10月からスタートしたLINEスタンプの分配収入は、2025年9月までの累計で93,321円となりました。

購入していただいた方に感謝申し上げます。

筆者のスタンプ購入はこちら👇

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チョコ丸のLINE スタンプ・絵文字一覧 | LINE STORE

cheezeのLINE スタンプ・絵文字一覧 | LINE STORE

まとめ

今回の記事では、2025年10月の資産状況について紹介しました。

現在の資産は、¥21,287,042となりました。

資産3000万までの達成率は、70.9%となりました。

今後も毎月の資産状況を報告していきます。

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